大島新ディレクター
毎週、「情熱大陸」にまつわるお話をお届けする「情熱大陸+P」。
情熱大陸の制作スタッフをスタジオに呼び、番組制作の苦労話や裏話を聞いたり、視聴者の皆さんからの質問にお答えてもらおうという企画「サロン+P」の第3回。さて、今月はいったいどんな話が聞けるのでしょうか。ポッドキャスティングでお聞きください。
▼今月のゲスト
・大島新ディレクター
『作詞家・秋元康篇』(2007年9月30日放送)
『編集者・見城徹篇』(2007年11月25日放送)ほか担当
毎週、「情熱大陸」にまつわるお話をお届けする「情熱大陸+P」。
情熱大陸の制作スタッフをスタジオに呼び、番組制作の苦労話や裏話を聞いたり、視聴者の皆さんからの質問にお答えてもらおうという企画「サロン+P」の第3回。さて、今月はいったいどんな話が聞けるのでしょうか。ポッドキャスティングでお聞きください。
▼今月のゲスト
・大島新ディレクター
『作詞家・秋元康篇』(2007年9月30日放送)
『編集者・見城徹篇』(2007年11月25日放送)ほか担当
毎週、「情熱大陸」にまつわるお話をお届けする「情熱大陸+P」。
情熱大陸の制作スタッフをスタジオに呼び、番組制作の苦労話や裏話を聞いたり、視聴者の皆さんからの質問にお答えてもらおうという企画「サロン+P」の第2回。さて、今月はいったいどんな話が聞けるのでしょうか。ポッドキャスティングでお聞きください。
▼今月のゲスト
・小山清悟ディレクター
『獣医・滝田明日香篇(4月27日放送)』担当
・重乃康紀プロデューサー
『競歩選手・山崎勇喜篇(5月4日放送)』担当
▼牛のウンコで出来た家を作ってもらった
司会:小山さんが今回感じられた滝田さんの魅力はどのあたりでしたか。
小山:自分でやろうと思っても、絶対ムリなことをやってるじゃないですか。そ
れ、スゲーなあってことの一言に(尽きる)…。
司:マサイマラって日本からはどれぐらい掛かるところなんですか。
小:普通に行くだけだったら二日掛かりますかね。羽田から関空まで行って、関
空からドーハ、ドーハからナイロビ、で、ナイロビからマサイマラ。
司:宿泊先とかはどちらだったんですか。
小:あのぉ、滝田さんの家に…。
一同:おぉー!
小:ほんとはホテルとかって…(思ってはいたけれど)。取材させていただく人
と、ずっと一緒に居すぎるのも、ギクシャクするじゃないですか。しかも女性で
すし。汚いオトコ二人で。
司:(取材スタッフは)二人だったんですか?
小:カメラマンと二人で。
重乃:彼女と一緒に暮らしてたんですか!?
小:そうですね(笑)。
重:信じられない(絶句)。サイテー。ヤラしいんだよなぁ。
小:ホントはですね…。マサイラマってホテルが最低でも250ドル掛かるんです
よ。最低で、ですよ。とてもじゃないけど払えない。で、滝田さんに相談したら、
「じゃあ、自分ちの庭に、牛のウンコで出来たマサイの家を作ってあげましょう。
200ドルでやれば作ってくれますから」って。で、作ってもらったんですよ。
司:じゃあ、取材用にわざわざ別棟を建てていただいたんですね。
小:取材に着いて、そこに機材を入れて寝ましょうって言ってて、いきなりその
日が大雨で、ブワァーッと。雨漏りで仕方なく滝田さんの…仕方なく…。
司:仕方なく?はあ…(笑)。
小:仕方なく…滝田さんのお部屋のほうに泊めさせていただいて。
司:そのままズルズルと?
小:ずっとズルズルと滝田さんのところにお世話になり、一回もそこの(ウンコ
で出来た)部屋に泊まらずに。
重:アブないですよね。
小:ぜんっぜん、アブなくないですよ!
重:アブない。ゼェッタイ、アブない!
(一同笑)
▼口は利きませんけど、それで分かり合っちゃうからいいんです
司会:山崎さんの練習熱心さということと、もう一つは競技をしているときの山
崎選手からは想像してなかった素顔の穏やかさって言うのが、一番驚いたんです
けれども。
重乃:(山崎さんは)番組のまんまですね。すごいぼぉーっとしているような、
優しいような…あの通りですね。ああいう愛すべきキャラなんで、何か助けてあ
げたいな、っていう思いになっちゃうっていう…。いつもああなんですよ(笑)。
僕の話も聞いてるだろうかなあ。
司:本人の言葉の中にもありましたけれど、「僕から競歩取ったら何にも残んな
いですから、歩くしかないんです」ってことをおっしゃってたのが、何の疑いも
なく受け入れられるキャラクターでしたね。
重:失礼ですねえ(笑)。そうですねえ…その通りです。そのまんまです。
司:あとは監督との関係性。監督もあんな感じですか。
重:監督もあのまんまですね。星一徹みたいな人です。報告しないと怒られます。
何をやっても怒られます(笑)。朝から晩まで怒られます。
司:全然、正反対のキャラクターですね、あの師弟関係はねえ。
重:最初、驚いたのがそれでしたね。でもまあ、お互い信頼しあってますよ。口
は利きませんけど(笑)。それで分かり合っちゃうからいいんです。
司:山崎選手、ほぼ北京オリンピック(代表)を手中にしているわけなんですけ
れども、出場した場合メダルの可能性はいかがでしょう。
重:もう、必ずメダル獲りますよ。僕が言ってるだけですけど(笑)。ゼッタイ
獲りますよ。ぜひ、山崎選手のオリンピックを応援してください、皆さん。
(2008/5/21、毎日放送・東京支社ラジオスタジオで)
※ポッドキャストの音声ファイルと、テキストで掲載している記事の内容には差異がありますが、元になっているインタビューは同じものです。
毎週、「情熱大陸」にまつわるお話をお届けする「情熱大陸+P」。
今週からは、情熱大陸の制作スタッフをスタジオに呼び、番組制作の苦労話や裏話を聞いたり、視聴者の皆さんからの質問にお答えてもらおうという新企画
「サロン+P」を始めました。さて、今月はいったいどんな話が聞けるのでしょうか。ポッドキャスティングでお聞きください。
▼今月のゲスト
・藤原務プロデューサー
『東京国立博物館展示デザイナー・木下史青篇(3月30日放送)』担当
・尾嵜豪プロデューサー
『お魚ライフ・コーディネーター・さかなクン篇(4月6日放送)』担当
・武藤靖プロデューサー
『柔道家・野村忠宏篇(4月20日放送)』担当
▼上野公園の真ん中にあれだけ大きなものがあるって言うのが、まずスゴい
司会「東京国立博物館の中をあんなにじっくり見たのは、私、初めてだったんですけど、なかなかないことなんですよね」。
藤原「僕も最初に打合せに行った時って裏から入ったんですけど、上野公園の真ん中にあれだけ大きなものがあるって言うのがまずスゴいと思いましたし、あそこのデザイン室って部屋に行くまでに、結構、歩くんですよ、長い廊下を。オンエアの中ではそこまで扱えなかったんですけど、結構、入り口からストロークだけでも僕らは見れるぐらいかなあと、最初思って。この建物にいる人の話がやれることが、ちょっとひとつ別の意味でも面白いかなとは思いました。照明のことでは、オンエアの中でもかなりやってましたけど、まぁ~悩まれて。僧侶の方々との打合せも実は何回もやってるんで。何回も彼自身も壊してるって言う経緯があって、で、やっとあそこに落ち着いたと。で、やっぱり、あの目の高さのこともすごい気にしてやってたんで、最初なんか全然違うやつをやってて、ほんとはオンエアの中でも入れたいなあという話をしてたやつとかあったんですけれども、それが一回おじゃんになってまたイチからやり直すみたいな、作業を結構やってましたね」。
▼3Dで魚を認識してるってことですか?
司会「『ただの魚好き』じゃないんですね」。
尾嵜「じゃないですねえ。あそこには30の(魚の)歯型があったんですけど、28当てましたよ、彼」。
一同「へーーーっ!(唖然)」
尾嵜「2個間違ったことを彼は悔しがってたんですよ(笑)。でも、桂浜の水族館の方は舌巻いてはりましたけどねえ。何であそこまで詳しいかっていう所を、よく聞かれるんですけれども、僕も水産を学んでたんですけども、大学で。水産の魚類分類学の講座に出るとまずさせられるのが魚の標本を見てスケッチをする。それも正確に。彼がやってるのと同じですわ。背びれは13本あって、目ん玉の大きさはこれぐらいで、ヒゲの長さは目玉の大きさと同じぐらい、とかね。そういうのを全部描くんですよ。描くことによって覚えるし、分類の仕方、魚の特徴がわかるという。彼はそれをほんとに小さい頃から、知らず知らずのうちにやってるんですよ」。
司会「情熱大陸の本編の中でもありましたよね。私、なんであんなに一生懸命スケッチしてて、しかもね、一匹(一尾)の魚をね、いろんな角度からスケッチする理由がわからないって思ってたんですよ」。
尾嵜「彼は前から見た顔が好きなんですよ。可愛いって言うんですよね。でもそれは前から見ることによって魚を立体的に頭の中に叩き込むことが出来るんですよ。だから、歯だけで当てれるんですよ」。
司会「3Dで魚を認識してるってことですか?」
尾嵜「そういうことです。持って生まれたもので、なるべくしてなった『さかなクン』」。
▼投げられたいと思いました
司会「乱取りの話なんですけど、学生が野村さんの乱取りの相手をさせられて、ただひたすら投げられてたじゃないですか。あれってメゲないですか?」
武藤「あれは、柔道やったことのない人間からすると『可哀想になあ』とか当然なるじゃないですか。実はあれって、ほんとに、すごい、何ていったらいいんだろうな、本人にとっては嬉しいことで」。
司会「嬉しい!?」
武藤「ありがたいことっていうか。ああやって練習を、世界チャンピオンになったことある人間で、なおかつ日本の代表(的)選手で、世界を獲るかとらないかっていわれてる選手の相手を延々してるわけですよね。そういう人間とやってる人間っていうのは、知らないうちに段々段々と力がついてくるんですよね」。
司会「強くなるんですか?」
武藤「強くなるんです」。
司会「投げられているうちに?」
武藤「はい。だから逆にやらせてくださいっていっても、やらせてもらえないんですよ。だからそれがドンだけ素晴らしいことかって言うのは、やってる本人は判ってると思うんですよね。だから、知らないうちにタイミングの取り方とか、そういうものどんどんどんどん学んでいくんですね。だから、対野村さんだけではなくて、そうじゃない、そのやってきたことが、いろんな選手に対しても、自然と体が動くようになったり、力が自然とついてる」。
司会「武藤さんも投げられたいって思います?」
武藤「投げられたいと思いました」。
(2008/4/23、毎日放送・東京支社ラジオスタジオで)