夢見て歩む
恋がしたい。恋がしたい。恋がしたい。
でも、いったい誰を好きになればいいんだろう――。
皆さんの中にもそんな風に思った経験のある方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
3月16日放送の『バッグデザイナー・山口絵里子篇』にトラックバックをいただいた女性も、あるいはそんな一人だったのかもしれません。ブログの文章を拝見していて、ふとそんな風に思いました。
学生といっても通用するぐらい華奢で可愛らしい容姿ながら、発展途上国の中でも最も厳しい貧困にあえぐバングラデシュで事業を立ち上げ奮闘する山口さんのタフネスぶり。その『しなやかな強さ』に、この女性は「観終わった後もしばらく頭がボーっとしていた。ガツンと後ろから殴られたようだった」と言います。そして、さらに記事はこんな風に続いています。
日々のささいなこと、それも自分に対することばかりに意識がいきがちだったことに気づかされた。もっと、もっとすべきことはあるし、考えるべきことも知るべきこともある。
いや、「べき」というのも少し違うかもしれない。
私ももっとやりたい、・・・・けど何を??
職場で、帰り道の表参道の交差点で、立ち止まってはみたけれど、そう簡単に答えは出ないかもしれない。山口さんのように熱意と行動力、そして何より倒れてもまた立ち上がって歩み続ける強さを私は持てるのかもわからない。
でもこれだけは言える。少なくともこの番組を観て山口絵里子さんを知ることが出来たことは私にとって影響が大きかったということ。今すぐではなくても目に見えなくても、きっと私だけでなく多くの人に影響を与えているのだということ。
実際、『山口絵里子篇』の放送終了後、番組にはたくさんの感想が寄せられました。中でも、山口さんと同じ女性あるいは同じ世代の方からは、今回ご紹介したブログの女性と同じように「何かにチャレンジしたい。でも、いったい何をすればいいんだろう」――そんなメッセージがほんとうに多かったのです。
その気持ちは、恋愛に喩えるなら『恋はしたいが、意中の人がいない』という気持ちに通じるものがあります。そして『意中の人がいない』からといって恋を語らずにはいられないところも似ています。さらに言えば、お相手がいないときほどアツく語りたくなるところまで似ているかもしれません。
ならば、いま、大切なことは、慌てて何かを始めたり、むりやり何かを好きになることではなくって、何かしたいと思う気持ちをずっと持ち続けること。何かしたい、何かしなくちゃ、とずっと意識し続けること。じゃないでしょうか。
彼女のような哲学を持って、世界の人とつながることが出来たら。それは夢のようなことで果てしないこと、でも夢見て歩む価値があると思う。
先のブログの記事はこんな風に締めくくられています。夢を見て歩み、夢を見て立ち止まった交差点の景色を、どうかずっと忘れないでくださいね。
そうそう、実は表参道の交差点の目と鼻の先にも山口さんのバッグが売られているお店があるんです。ひょっとすると、自分のやりたいこと、打ち込めるものに出会うチャンスは、意外と身近なところに潜んでいるのかもしれません。恋のチャンスと同じように、ね。
▼ご紹介したトラックバック元
木曜組曲 : 山口絵里子さんのこと。(TV「情熱大陸」を観て)
▼過去の放送
バッグデザイナー・山口絵理子
4月 11, 2008 みんなの情熱大陸 | Permalink
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私のブログ記事の一部が載っている。
・・・ていうか、朗読されてる!
先日書いたこの文章が紹介されていました。
えー、かなり恥ずかしいのですが
ネットの恥は掻き捨て(?)、とりあえず載せます。
[情熱大陸+P: 夢見て歩む]2008年4月12日
http://jounetsu.cocolog-nifty.com/plusp/2008/04/post_f152.html
日記代わりに書いてる当ブログのアクセスがある日急激に増えてたので
リンク元をみたら、joune... 続きを読む
受信: 2008/04/27 2:05:42





コメント
ただ、百年の恋も冷めるというか、
ずっと維持し続けることはとても難しいですよね。
どれほどの情熱も、実践という刺激を伴わないと
持続しないと思います。
性急になるな。
人の意見を聞け。
その道を選んだ場合の5年後を描け。
それでもまだ情熱が冷めないなら、
そのに道に向けて一歩踏み出してみてもいいのかな、
と思います。
投稿 harupong | 2008/04/12 15:39:58