『情熱大陸』コミュニティ管理人・佐藤永一さん(前編)
mixi(ミクシー)『情熱大陸』コミュニティ管理人・佐藤永一、二十八歳――。
今年の七月にお伝えしたソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)の情熱大陸コミュニティを覚えてらっしゃいますか。あの時は二万人とお伝えした参加 者の数も、ここ数ヶ月の間にまた一段と増えていまや二万五千人。今回、私たちがインタビューしたのはそんな人気コミュニティを取り仕切る管理人――佐藤永 一さんでした。
IT企業の経営者という顔を持つ佐藤さんはこの日もたいへん忙しい様子で、約束の時刻に少し遅れてやってこられました。けれど、そんな時にも「ちょっと遅れそうなんです。すいません」ときっちりお詫びの連絡をいただいて・・・その辺、お若いといえども礼儀はしっかりわきまえられています。
手身近に挨拶を済ませて、さっそく食事をしながらお話を伺うことになったのですが、その間も、会話を途切れさせることなく地下街を移動しながらそつなく手ごろなお店を探すあたりは、人付き合いはお手のものといった感じでコミュニティを上手に運営するスキルの一端を垣間見たような気がしました。
お店に入り席に着いてビールで軽くのどを潤した後に、「『情熱大陸』コミュニティって、いったい、毎回、どんな感じで書き込みがあるんですか?」って聞いてみました。すると、一番書き込みが多いのは、まあだいたい番組終了直後から次の日の朝、午前中にかけてなんだそうです。何でもあまりテレビで紹介されたことがないような人が登場したときのほうが、むしろ書き込みは多いんだそうです。
「今までよく知らなかった人物のほうが、どういう人なんだろうっていう好奇心もそそられるし、魅力的な人を発見した嬉しさもありますよねぇ。こんなこと言っちゃ何ですけど、元々、期待するものがない分、余計、話に花が咲くんじゃないでしょうか」
そんな風に佐藤さんはおっしゃってました。
そう言えば―。
今をときめくタレントさんやスポーツ選手が番組に登場することがありますよね。とすると必ず、「人知れず努力してるような人にスポットライトを当てないで、なんで、そんな売れてるやつばっかり取り上げるんだ。」なんてお叱りの、お叱りなんて言っちゃいけませんけど、そういうメールを番組宛てにいただくことがままあるんです。これなんかは、知られていない人ほどコミュニティへの書き込みが多いっていうのと、どこか似た気持ち、メンタリティなのかも知れないですね。
その佐藤さんが情熱大陸にハマるきっかけとなったのはファンだった坂本龍一さんが登場した2000年12月の放送。「それからあと、21世紀になってからは全部見ています」「仕事の関係もあってmixiには早くから参加していましたから、コミュニティの開設も2004年7月とmixiの中でも早いほうですよ」とのこと。
以来、毎週、毎週、『トピック』と呼ばれる話題のきっかけとなる記事を書き込んだり、行き過ぎた発言がないかチェックしたり――。これだけ大きなコミュニティともなると管理人の負担もきっと大きいはずなのですが、それ以上に嬉しいのはコミュニティの参加者同士がひとつの番組や、一人の人物を通じて何かを共有して交流を深めていくこと――と、佐藤さんはおっしゃいます。
次週は、そのあたり―管理人としての喜び、楽しさについてのお話をご紹介します。
11月 9, 2007 みんなの情熱大陸 | Permalink
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今、mixiで情熱大陸コミュニティの管理人をさせてもらっています。 http:/... 続きを読む
受信: 2007/11/10 11:12:09






コメント
感動しました
投稿: まさのり | 2007/12/14 16:59:52